配当チャンピオン銘柄【BEN】フランクリン・リソーシズ(Franklin Resources Inc)について
- 高配当銘柄フランクリン・リソーシズの基本情報
- 配当利回り(年)
- 年間配当額(ドル)
- 現在株価
- 高配当を目当てにフランクリン・リソーシズに投資すべきか?
- 業績は良いの?
- 連続増配できている?
- 現在の株価は割安?今買うべき?
- 今後も安定的に配当を出せる?将来性は?
投資初心者の方にもわかりやすいように、わかりやすくまとめています😊
配当チャンピオンは初心者の方でも安心して買える銘柄の1つだと思います🤗
銘柄の配当利回りなどのデータは、毎日最新の情報に更新しています🔄
注:例外的に更新できない日もあるので、その場合は許して下さいね。
フランクリン・リソーシズってどんな会社?
フランクリン・リソーシズは、子会社を通じて事業を展開する資産管理持株会社です。個人、機関、年金プラン、信託、パートナーシップにサービスを提供しています。
株式、債券、バランス型、マルチアセット型 の投資信託を発売しています。
公開株式、債券、オルタナティブ市場に投資しています。
フランクリン・リソーシズは1947年に設立され、カリフォルニア州サンマテオに本拠地を置き、 インドのハイデラバードにも事務所を構えています。
フランクリン・リソーシズの基本・配当情報
チャンピオン銘柄フランクリン・リソーシズの基本情報、気になる配当情報をまとめて見てみましょう。
ティッカー | ben |
セクター | Financials |
EPS(今後の予測値) | 2.44 |
PER(今後の予測値) | 9.35 |
年間配当額($) | 1.24 |
年間配当利回り(%) | 5.43 |
連続増配(年) | 0 |
配当性向(%) | 50.76 |
配当利回りは4%を超えて、安定的に配当を出してくれるフランクリン・リソーシズ。連続増配年数は本データの定義上0年となっていますが、実際のところは1989年から41年以上にわたり年単位の増配を達成している安定銘です。
注:連続増配は集計組織によって定義が異なります。
現在株価
フランクリン・リソーシズに投資すべき?
フランクリン・リソーシズは業績が良い?
これまでの業績、今後の業績は良いでしょうか?投資判断のポイントを解説していきます。
「業績の良さ」とはもっと噛み砕いて言うと、「継続的に稼ぐ力があるかどうか」です。決算発表時の「EPSの実績」が「予想(自社の事前発表値含む)」を超えているかどうかを見ます。
EPSの予想と実績の関係をみると、EPSの実績が予想を超えているか同等レベルですので、業績は良い状態を維持できていますね。
フランクリン・リソーシズの現在の株価は割安? 今買うべき?
現在の株価が「割安かどうか」、「お買い得かどうか」を確認しましょう。
PERは簡単に言うと「その株の人気度」です。PERの数値が高いと「割高」、低いと「割安」です。セクターによってPERの数値は大きく異なるので、PERから割高・割安を判断する時は、同じセクター内で比較する事が重要です。またはその銘柄の過去のPERの推移を見ます。
PERを過去の推移と確認してみます。
PER(今後の予測値) | 9.35 |
PERの過去の推移:https://ycharts.com/companies/BEN/pe_ratio
自社の過去のPER推移と比較して、
- 相対的に数値が高い場合は、今は「割高」であり、価格が釣り上がっている状態です。
- 逆に数値が低い場合は、今は「割安」であり、お買い得な状態です。
- つまり、PERが低く割安な場合は「今が買い」の判断材料となります。
フランクリン・リソーシズの過去のPER推移と現在のPERを比較すると、相対的に割安でお買い得な状態です!
フランクリン・リソーシズは今後も安定的に配当を出せる? 将来性は?
今後も安定的に配当を出せるでしょうか?これは配当性向(Dividend Payout Ratio)から見ていきます。
配当性向は、企業が配当金として株主に支払う純利益の割合です。企業が「事業によって得た利益」をどのくらい「株主に還元」しているかを表す指標です。適正な目安は30%程度と言われているため、それ以上であれば高配当、安定配当であると見なせる1つの指標となります。
配当性向の計算方法:配当性向 = 1株あたり配当金 ➗ 1株あたり利益(EPS) ✖️ 100
配当性向(%) | 50.76 |
配当性向は高くて良い数値です。配当で株主に対して利益還元することを、会社の命題としているのでしょうね。
配当チャンピオン銘柄 フランクリン・リソーシズ
- 配当利回りは4%を超え。
- EPSの予想・実績は安定的で、今後も業績が安定的と期待できる。
- PERの過去推移と比較すると、とても割安でお買い得な状態。
- ベアマーケットで株価も下がっているため、将来の配当を見据えて今まさに欲しい銘柄。
自分で記事を書いていて、やっぱり2022年のベアマーケットは割安高配当銘柄を買い漁るのに絶好のチャンスに感じます😊
投資は自己責任で。それでは🌵
他の配当チャンピオン銘柄は ↓こちら↓の記事を参照して下さい。
Company’s Offical Site : https://www.franklinresources.com
Reference : Seeking Alpha