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あなたは中国恒大集団の破綻リスクをどう読む?

日々動向

どうもこんにちわ、「初心者もアメリカ株投資でサイドFIRE」のUsatoです。

本サイトでは、米国株への長期投資を基本の投資スタイルとしながら、サイドFIREを実現するまでの軌跡と方法を残しています。


先日は中国の不動産開発大手企業である「中国恒大集団」の破綻リスクから日本、米国市場ともに大きく下げました。いわゆるマンションなどのデベロッパー企業です。

資金回転が悪化して破綻するリスクがある、と言われている様です。

本日の報道では破綻は回避できる見込み、という内容もありますが、中国当局の支援を前提とした内容で、まだどうなるかわかりませんね。

中国恒大は破産回避する公算大、当局が再編模索へ-フィデリティ

 

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中国恒大集団の破綻は第2のリーマンショックとなるか?

一応、今日のNY株価は下げ止まり、1%以下のプラスに転じている様です。

大企業の破綻はリーマンショックの時のように、大暴落の引き金になる可能性があるので注意しなければなりません。

リーマンショックの時は、サブプライムローン問題という爆弾が至る所に張り巡らされていて、リーマンブラザーズの破綻をきっかけに、爆弾が誘爆・連鎖してしまった。。。ざっくり言うと、この様な状態でした。

潜在的な爆弾と、その誘爆連鎖がなければ、1つの大企業破綻であっても、一時的に株価は下げるでしょうが、我々長期投資家にとっては、ただの年数回のバーゲンセールとも言えます。

この見極めは難しいところですね。


市場に爆弾は張り巡らされているか?

現在はコロナ対応から、市場に資金が大量供給されており、テーパリングの議論がされている状態です。

見方を変えれば、既にバブル状態という意見も世の中にはあります。これが潜在的な爆弾である、とも言えると考えています。

結局市場は景気で動きます。「気」です。つまり、実体経済ではなく、究極的には皆の「気持ち」で動いてしまいます。

皆がバブルだと思っていて、皆がバブルが弾けたと思ったら、それはバブル崩壊になり、株価が大暴落すると言うことです。

景気は「気」から、です。

コロナ禍が発生する以前から、(開催延期前の日程で)オリンピックが終われば世界的なリセッションに入るだろうと言われていたのは非常に有名な話です。

それが、コロナ禍への対応で世界中で資金供給や経済対策が行われている状態です。

もともと起きるだろうと言われていたリセッションの前段階であり、風船がぱんぱんにふくらんでいる状態で、さらに膨らませている状態とも言えますね。

個人的には、今回の「中国恒大集団」の件は若干のきな臭さを感じています。

現在私のポートフォリオは[MRNA]モデルナに偏って投資を意図的にしている状態ではありますが、

別銘柄への投資も検討を行い、ポートフォリオの組み替えを検討しようとしています。

「中国恒大集団」の件をきっかけに、徐々にモデルナの保有株数を減らし、まずは手元のキャッシュを増やそうと思います。

ということで、今日は数株ほどモデルナ売却します。


ただし、この売却時もドルコスト平均法で、徐々に売って行きます。

意に反して、市場が上げても、下げても、悪影響を分散させるためです。

 

さて、マネックス証券でモデルナ株を売ってきます。

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