どうもこんにちわ、「米国株長期投資くらぶ。」のUsatoです。
本サイトでは、数ある米国株(アメリカ株)から選定した「バフェット株」と「テンバガー株」による最強ポートフォリオを構築し、長期投資を基本の投資スタイルとしながら市場平均以上のパフォーマンスを狙っています。
早いもので既に師走。11月末の締め時点での投資実績公開【月末版】です。
今月も赤裸々に米国株(アメリカ株)への長期投資の実績を公開します。
投資実績公開の【月末版】の評価結果は、純粋な「米国株への投資結果の評価」を表しています。
米国株式以外にUsatoがこづかい資産として保有する「他の預貯金」、「投資信託(Wealthnavi)」などの金融資産は集計に含んでいません。
米国株(アメリカ株)資産全体サマリー
今月もまず最初に米国株(アメリカ株)投資の資産全体のサマリーを表示します。
月 | NISA口座評価額(USD) | 非NISA口座評価額(USD) | 買い付け余力(USD) | 米国株資産合計(USD) | 株資産合計(円) | 米国株評価額の変動(%) |
先月 | 4,103 | 9,156 | 5,402 | 18,661 | 2,171,285 | |
今月 | 3,823 | 11,292 | 1,982 | 17,097 | 1,929,028 | |
差 | -280 | 2,136 | -3,420 | -1,564 | -242,257 | -12.6% |
それでは、1つずつ先月からの変化を見て行きましょう。
NISA口座評価額(USD)

まずはNISA口座の先月からの変動を確認しましょう。
NISA口座はすでに今年度の満額の枠を使い切っていますので、先月に引き続き今月も売買は行っていません。
先月 | 4,103 |
今月 | 3,823 |
変動 | -280 |
先月からは-280ドルのマイナスです。
非NISA口座評価額(USD)

非NISA口座は、先月より銘柄の種類を大幅に増やしています。過去の記事で書きましたが、恒大の破綻リスクが減ったとみなし、長期投資を見据えて、米国株への追加投資を再開する方針としたためです。記事はこちら。
先月 | 9,156 |
今月 | 11,292 |
変動 | 2,136 |
先月からの変動で言うと+2,136ドルでした。
この増分には、株式購入により、「買い付け余力(キャッシュ)」から「NISA口座銘柄」に資産が移動した額も含んでいます。
先月からの売買銘柄まとめ
先月から今月にかけては、投資を控えていた期間に目をつけていた多くの銘柄を追加購入したので、顔ぶれに大きな変化が起きています。表でまとめて共有します。
Ticker 銘柄 | 11月保有数 | 変動数 | 10月保有数 |
---|---|---|---|
AAPL APPLE INC | 1 | 1 | |
AFRM AFFIRM HOLDINGS INC | 2 | 2 | |
ASTR Astra Space Inc | 10 | 10 | |
COST COSTCO WHSL CORP NEW | 1 | 1 | |
DASH DOORDASH INC | 3 | 3 | |
KO COCA COLA CO COM | 15 | 15 | |
MDB MongoDB Inc | 1 | 1 | |
MPWR Monolithic Power Systems Inc | 1 | 1 | |
MQ MARQETA INC A | 27 | 17 | 10 |
MRNA MODERNA INC | 10 | -7 | 17 |
NVDA Nvidia Corp | 2 | 2 | |
ORMP ORAMED PHARMACEUTICAL | 10 | 10 | |
PFF ISHARES US PREFERRED S | 10 | 10 | |
SNOW SNOWFLAKE INC | 3 | 2 | 1 |
TSLA Tesla Inc | 1 | 1 | |
VTI Vanguard | 6 | 6 |
全体の方針としては、[MRNA]モデルナ を一部売却し、他の銘柄を購入しています。
また、12月〜1月上旬までの冬の上昇相場を狙い、一時的に保有する投資戦略でVTIを購入しています。
VTI購入を決めるのに参考とした情報はこちらのサイトの「じっちゃま」こと「広瀬隆夫」氏の切り抜き動画情報です。
買い付け余力(USD)
株式売却により、買い付け余力も変動があります。
先月 | 5,402 USD |
今月 | 1,982 USD |
変動 | -3,420 USD |
米国株資産合計(円)
結果として、米国株投資総額の変動はこちらになります。
先月 | 2,171,285 | – | – |
今月 | 1,929,028 | – | – |
差 | -242,257 | 変動割合 | -12.6% |
流石に11月は、テーパリングの市場認識、新たなコロナ変異株であるオミクロン株(ウィルス株ね)の発生によって、強烈な下げが来ていますね。
所感
[MRNA]モデルナは350ドル代まで少し上げたタイミングで売れたのは結果としてよかったです。この売却によって、キャッシュを増やした事で、その後にきたモデルナの下落は多少回避できています。ちなみに私の投資スタイルとして米国株への長期投資ですので、タイミングはあまり意識していません。結果的に上げたタイミングで売れてラッキーだったという話です。
先日も書きましたが、ウィルス新株発生リスクと共に生きる「Withコロナ時代の投資戦略」としては、ポートフォリオにモデルナなどのコロナ禍に強い銘柄を一定の比重で折り込んでおく、と言う戦略は重要であると、自らの売買を持って実感しましたね。モデルナ比重のポートフォリオを改めるため、ドルコスト平均法で段階的にモデルナ株の保有数を下げてきましたが、数量は減らした状態でガチホールドは継続します。
また、今回新たに購入した銘柄についても、どのような理由・理屈で購入したのか、別途記事に書こうと思います。
今月の米国株(アメリカ株)の投資実績公開 【月末版】(2021.11.末) でした!
それでは。投資は自己責任で。