どうもこんにちわ、「米国株長期投資くらぶ。」のUsatoです。
本サイトでは、数ある米国株(アメリカ株)から選定した「バフェット株」と「テンバガー株」による最強ポートフォリオを構築し、長期投資を基本の投資スタイルとしながら市場平均以上のパフォーマンスを狙っています。
毎月12日には、米国株投資に限らず、Usato個人のこづかい的全資産を公開しています。本日は2022年2月12日時点の個人こづかい総資産を公開します。家庭資産は除いてます。
ちなみに先月の2022年1月12日分の総資産はこちらでした。
(個人こづかい)資産総額の過去推移:2022.2.12時点
こちらは家庭全体で保有する資産を除いた、私個人のこづかい資産総額の推移です。

上記グラフは手元に記録が残っている期間のデータで作成しています。
先月末時点のこづかい資産総額を比較すると、
先月 | ¥2,303,990 |
今月 | ¥2,245,975 |
比較 | -¥58,015 |
騰落率 | -2.6% |
含み益はマイナス5.8万円
騰落率はマイナス2.6%でした。
ポートフォリオの内訳
毎月12日の公開では保有している米国株の銘柄内訳ではなく、資産分類ごとのポートフォリオ内訳を公開しています。
現在のこづかい資産ポートフォリオの内訳は次の様になっています。今月からは、先月よりも詳しくポートフォリオの内訳を公開しています。
ポートフォリオのバランスをグラフで見ると下記の様になっています。

次の表では内訳の数字を詳しく表しています。
米国株 | ¥1,067,613 |
キャッシュ | ¥676,757 |
日本株 | ¥116,120 |
投資信託 | ¥28,466 |
その他証券 | ¥262,897 |
現金/銀行-クレジットカード | ¥94,122 |
総額 | ¥2,245,975 |
1ヶ月間のポートフォリオ銘柄の動きの考察
この1ヶ月間の動きとしては、まず何と言っても米国市場全体が利上げ観測によって崩れたことです。テーパリング+利上げ予想から、Tech系銘柄を中心にひたすら売られました。
その上、先週前半は少し米国株が元気になり「底打ち」を思わせたのですが甘い期待でした。ロシアによるウクライナ侵攻リスクが市場に強くリスク認識されました。「プーチンは本当に攻め入る気だ」と皆が思ったのです。
その結果、エネルギー資源セクターの原油系銘柄が上昇しましたが、他のほとんどの銘柄は大きく下落。底打ちを匂わせた上昇も全て喰って下落してしまいました。レバナス信仰勢は痛い思いをしたことでしょうね。
この1ヶ月間、私はどの様に売買をしていたかというと、じっちゃまの原油セクター推しアドバイスを聞いていたこともあり、ラッキーなことにエネルギー系銘柄を中心にポートフォリオを見直していたところでした。これにより、ポートフォリオのダメージを最小化した上で、むしろこれらの原油系銘柄については上昇するという良い結果を残すことができました。
一方で、私はリスクと認識した上で一部の原油以外の個別銘柄も購入していました。先週水曜日あたりに(原油以外の)どの銘柄も値が崩れ出したので、マイナス3%前後の含み益を抱えた時点で全て損切りしていきました。通常であれば、もう少しマイナスを抱えても持っているのですが、現在の金融引き締めリスクを考慮して、早めに損切りしました。ウクライナへの侵攻リスクが大きく高まった事から下落していたという理由は、実は売却している時は認識しておらず、翌日知ったのですが、、、損切りしたとは言え、結果的に個別銘柄の方もダメージを最小化できたので、まずまずの1ヶ月間であったと考えています。
今後はポートフォリオのキャッシュバランスをもう少し大きくすることを考えています。
個別米国株:キャッシュ を 50:50
程度になるまでバランスを見直そうと考えています。
来週から原油系銘柄の売却に着手して、キャッシュを増やしていく予定です。
また、私が保有している米国株銘柄のうちの 原油銘柄:非原油銘柄 のバランスは、現在 58:42 となっています。これを、80:20程度まで、原油銘柄に重点を置く様に引き上げたい(というよりも非原油銘柄を売却したい)と考えています。これも、来週から進めようと考えていることの1つです。
投資は自己責任で。それでは。