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金利上昇した過去事例における[QQQ]の値動きを調べてみた

投資戦略

どうもこんばんわ、「米国株長期投資くらぶ。」の うさと(USA-to)です。

本サイトでは、数ある米国株(アメリカ株)から、市場動向に合わせて選定した銘柄に加えて、「テンバガー株」を組み合わせたポートフォリオを構築し、長期投資を投資スタイルとしながら市場平均以上のパフォーマンスを狙っています。

今日から冒頭の書き出しを現状のコンセプトに合わせて変えました。これまでの「バフェット株」というくだりをやめて、市場動向に合わせて最適な銘柄、ETFを選択していくというコンセプトに合わせたものです。もちろんテンバガー株の発掘は続けます。

さて前置きが長くなりましたが、本記事では、米国市場の金利が上昇した過去の期間について株価・QQQの価格動向を確認し、2022年現在の金利状況局面での投資戦略について考えてみます。

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過去40年間の米国金利上昇事例

素晴らしい材料が公開されています。我らが岡三オンライン証券のレポートです。私も岡三オンライン証券の週間レポートは欠かさずチェックしています。岡三オンライン証券にこのようなレポートが公開されていました。

40年の体験に基づく、米国金利上昇事例の回顧 −18回の金利上昇時の株価は14勝4敗

40年の体験に基づくとの事…まさに重鎮です。詳細はレポートを読んでもらうとして、結論を先に書きますと、
金利上昇の局面であっても、株価(S&P500)は約80%の事例で上昇しています。
年単位の長期投資の視点で見た場合です。

リンク先の資料では、1980年の「ボルカー議長の新金融調節」(知りません…)から、2020-21年の「コロナからの回復」時期まで、金利すなわち「10年国債利回り」が上昇した期間を洗い出しています。

その金利上昇期間の株価の動向をチェックされており、18回の金利上昇期間のうち、14回は株価が上昇、4回は株価が下落、という結論でした。

過去の金利上昇期間におけるQQQの動向を確認してみた

金利上昇と定義される期間がリストアップされていますので、同期間で米国ETFの[QQQ]Invesco QQQ Trust Series 1 の価格動向をチェックしてみました。

インベスコQQQトラスト・シリーズ1(Invesco QQQ Trust Series 1)は、米国籍のETF( 上場投資信託)。ナスダックに上場している時価総額が最大規模の非金融企業100社を含 むナスダック100指数に連動した投資成果を目指す。指数はコンピューターハードウエア ・ソフトウエア、通信、小売り・卸売り、貿易、バイオテクノロジーなどの主要業界の企業を反映。

https://www.bloomberg.co.jp/quote/QQQ:US

ちなみにQQQの過去データは2000年からしかありませんでした。岡三オンライン証券の重鎮の記憶・経験には負けていますね…。

金利低下・底入れ:2000年代前半、ITバブル後

いきなり金利上昇ではなく金利低下・底入れの事例で恐縮ですが、2000年ごろITバブル崩壊により金利は低下。2003年後半に金利が底入れし、その後金利が上昇しています。

オレンジ色のチャートがQQQの値動きです。また、金利のおよその動きをチャートに矢印でプロットしました。詳細を見たい方は先ほどのリンク先のレポートを参照して下さい。

この事例を見ると、金利低下に合わせて、QQQの価格も下落。金利が底を打ち上昇を始めると、QQQの価格も上昇を始めています。

ほぼ金利と同様にQQQの価格が動いています。

このような形で、金利上昇局面でのQQQの動向を見ていきたいと思います。

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金利低下・上昇:2000年代後半、リーマンショック後の緩和

リーマンショックにより金融危機を迎えた2000年台後半。その際は金融緩和により金利は低下しました。その後2008年に危機が収縮に向かうと言う期待から金利が反転した様です。金利動向の詳細は同じく元のレポートを参照して下さい。

リーマンショック発生までは金利はほぼ水平だったのですが、リーマンショックの発生を機に金融緩和により金利は低下。その後、緊急経済安定化法が成立したタイミングで、株価よりも先に金利が上昇をしたそうです。金利上昇後に、QQQも価格上昇しています。

金利上昇:2010年台前半、リーマンショック後の金融緩和の縮小(テーパリング)

2010年台前半は、リーマンショック後に実施した量的金融緩和を一旦締め付けるため、テーパリングが行われ、金利が上下した様です。

この際は金利上昇、低下を繰り返していますが、金利上昇、低下に関わらず市場は上昇した様です。金利低下の局面があるにも関わらず、QQQの価格も一定の右肩上がりを描いています。

金利上昇:2010年代後半〜現在、コロナ禍金融緩和後のテーパリング

さて、直近の動きです。

2016, 2018年あたりのコロナ禍前にも金利は上昇していました。米国株投資を行っていた方はご存知だと思いますが、この金利上昇期間もS&P500のパフォーマンスは良く、市場全体の株価は上昇していました。コロナショックのタイミングで一度株価は暴落しますが、半年程度で値を戻しました。コロナ禍前、後共に金利が上昇していた同期間であっても、チャートが示す様にQQQも価格は上昇しました。

2022年の金利上昇局面でもQQQは上昇するか

過去の金利と市場の動向を確認すると、金利上昇局面でも市場全体の株価は上昇しているケースが多いと言うことが見てわかります。

また、金利上昇局面にも関わらずQQQも価格は上昇しています。先ほどと同じQQQのチャートですが、2017年、18年あたりの期間では、長期金利は約1.5% – 3%まで上昇していました。

個人的には、今まさに始まろうとしている2022年のテーパリング、金融引き締めも政策も上記の2017、18年と同様の金利・株価の動向になれば良いなぁと、希望を抱いています。

投資は自己責任で。それでは。

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