どうもこんにちわ、「アメリカ株長期投資でサイドFIRE」のUsatoです。
本サイトでは、米国株(アメリカ株)への長期投資を基本の投資スタイルとしながら、サイドFIREを実現するまでの軌跡と方法を残しています。
本日は、米国ユニコーン企業と呼ばれている(呼ばれていた)銘柄のうち、現時点で日本から購入可能な米国株を調査しました。
米国ユニコーン企業
世の中にはユニコーン企業という将来性に夢の企業が存在ます。
ユニコーン企業
https://www.hijojo.com/directory/unicorn100
企業評価額が10億USドルを超えているが上場はまだしていない急成長スタートアップ企業の総称。
ユニコーン企業は定義上は、「未上場」の企業です。上場前のユニコーン企業の株を一般のアマチュア投資家が購入できるわけではありません。
一部の機関投資家や、エンジェル投資家が特別なルートから投資を募られ、上場前に投資しているというのが実情の様です。
この様に「ユニコーン企業」の定義からすると、本記事のタイトルは「購入可能なユニコーン企業株」とあり、若干矛盾がある記述内容ですが、読者の皆さんを惹きつけるためですので悪しからず・・・。
HiJoJo.comさん は「UNICORN 100」として、米国ユニコーン100社リストを四半期ごとに定期的に公開しています。
UNICORN 100は、米国に本拠を置くユニコーン企業を企業評価額順に100社リストアップした、HiJoJo Partners独自の米国ユニコーン企業100社リストです。
https://www.hijojo.com/directory/unicorn100
HiJoJo Partners独自調査の基づくリストですが、 HiJoJo そのものの信頼のためにも、実際に将来性が期待できると分析されたユニコーン企業群がリストアップされているはずです。
そんなユニコーン企業と呼ばれている企業群ですが、IPOにより上場してしまえば、我々一般のアマチュア投資家も購入可能になります。
この HiJoJo.comさんのUNICORN 100リストの企業のうち、IPOを実施し、現時点で実際に日本から購入可能な米国ユニコーン企業銘柄をリストアップしました。
つまり、つい先日までは
将来性のある未上場銘柄「ユニコーン」
と呼ばれていた企業が、上場により
元ユニコーンと呼ばれる将来性のある上場銘柄
となっています。
この様な将来有望な、「ユニコーン卒業銘柄」を調査しました。
日本から購入可能な米国ユニコーン銘柄
HiJoJo.comのリストをもとに、現時点で日本から購入可能な銘柄を絞り込みました。
該当は1件。
こちらが、つい先日まで「ユニコーン」と呼ばれていた、現時点でも将来性のある「ユニコーン卒業銘柄」です。
マネックス証券で取扱があることを確認しました。
[GTLB]Gitlab の現状
[GTLB]Gitlabはソフトウェア開発プラットフォームを提供する企業です。ソースコードやドキュメントなどの資産、プロジェクトで発生する課題管理などを行うプラットフォームの提供を軸に成長しています。
上場日 | 2021/10/14 |
ティッカー | GTLB |
IPO後にまだ日が浅いですが、現時点ではチャートはこの様になっています。最近の米国IPOにしては比較的穏やかな立ち上がりですね。
私Usatoとしても購入候補の1つとして、もう少し調査してみようと思います。
ただし、実際の購入は、こちらの記事で書いた様に、恒大集団のリスクがはっきりしてからですけどね。
本サイトでは「FIRE」ではなく、「サイドFIRE」を達成すべく取り組んでいます。
FIREだと目標貯蓄額が高過ぎるために達成難易度も高いですが、「サイドFIRE」であれば目標貯蓄額もFIREより少ないので達成しやすく、モチベーションを維持したまま取り組みやすいです。サイドFIREが達成できれば、人生の選択肢を増やすことができます。本記事を参考に、早期のサイドFIRE達成の一助となれば幸いです。
それでは。投資は自己責任で。