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週刊投資戦略 2022/4/17週

米国株の何を買う?売る?

どうもこんばんわ、「米国株長期投資くらぶ。」の 🐇うさと(USA-to)です。

本サイトでは、数ある米国株(アメリカ株)から、「テンバガー株」を組み合わせたポートフォリオを構築し、長期投資スタイルで市場平均以上のパフォーマンスを狙っています。

毎週発行している「週刊投資戦略」では、長期間の米国株(アメリカ株)投資において、週の区切りごとに私が考えていることを「各週の投資戦略」として公開します。集めた情報に基づく「市場の状態・リスク」、それらに対する「投資の考え方」を私自身が整理してログに残す事も、本記事を書く目的の一つです。それでは、2022/4/17 週の「週刊投資戦略」です。

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米国株(アメリカ株)市場のリスク・投資の方向性

・ウクライナ危機リスクはプーティンが核攻撃などのおかしな行動をしない限りは収束すると想定します。戦況によって市場が大きく変動するリスクは少ない、または変動しても一時的と想定します。

・原油、天然ガスは各国が調達先を調整中。原油価格は下落しましたが、先週高値を目指すレベルで再上昇しました。今後もしばらくは継続すると思われます。

・金利は3月15-16日のFOMCで市場想定どおり、0.25%(-0.5%)の利上げが発表されました。市場のコンセンサスは、0.5%金利上昇は折込み済みであり、何回続くのか、さらに強気な利上げに対するコンセンサスを形成中と思います。

・ロシアへの経済制裁が強烈で、引き続きロシア国債のデフォルトが視野に入ります。

・3月末には、リセッションの兆候と言われる10年、2年国債の金利差が逆転する「逆イールド現象」が発生しました。市場は(直後ではないが)数年先のリセッション入りについて認識し始めました。 

・為替は引き続き円安ドル高に触れています。

長期投資ポートフォリオ見直し方針

・セクターローテーションを考慮して、先回りでポートフォリオは大きく見直しを開始しました。

・「株:キャッシュ」 のバランスは引き続き日・米国株の比率を高めたリスクテイク状態をキープします。

・グロースの出遅れ銘柄への投資は止め、割安銘柄、配当銘柄へポートフォリオを組み替えている最中です。

現在の投資ポートフォリオの内訳:

内訳理想比率(先週からの変化)現状比率
米国株50% (変更なし)53%
キャッシュ30% (変更なし)34%
日本株20% (変更なし)13%
投資信託・ETFなど0% (変更なし)0%

ほぼ、理想と言える状態になりました。

投資ポートフォリオの内訳:現状比率

ポートフォリオ内のバランスが、理想と考えている比率まで近づきました。先週の売買実績としては、米国株を買ったことによって、キャッシュが減っています。

もう少し日本株を買っても良いとは考えていますが、まぁ今の状態がキープできれば、私自身が理想と考えている状態になっており良しとします。

(参考) 投資ポートフォリオの内訳:前回報告時点

米国株(アメリカ株)売買における具体的なAction

・利益確定しつつ、生まれたキャッシュは割安銘柄、配当銘柄へ再投資をすることで、ポートフォリオを組み替えてきます。

米国株(アメリカ株)市場の重要指標・イベント

日程重要指標・イベント
4/20・中古住宅販売戸数
4/21・フィラデルフィア連銀製造業景気指数
・失業保険申請件数
415・FRBパウエル議長発言

投資は自己責任で。それでは。

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