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政策金利の「利上げ予定」と「インフレ抑制状況」を確認する方法:投資の勉強

投資の勉強:一億総株主時代!
🐇うさとと
🐇うさと

🐇こんばんわ。うさとです🌵

今日TwitterのTLに流れてきたじっちゃまこと広瀬隆雄氏の記事ですが、わかりやすい教科書的な内容でした。私自身が理解を深めて腑に落とすために、ノートに書くつもりで、アウトプットしておきます😄

本記事では、FRBによる将来の政策金利の「利上げシナリオ」と「インフレ抑制状況」を確認する方法をまとめます。投資初心者でもわかりやすいように、できるだけかんたんに説明します😊

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FRBによる「将来の政策金利の利上げシナリオ」と「その市場折込み度」の確認方法

まず、FRBによる「将来の政策金利の利上げシナリオ」と「その市場折込み度」の確認方法を解説しますね。教科書的に書いてあるのはじっちゃまのこちらの記事です。

連邦準備制度理事会の利上げシナリオを市場はどう織り込んでいる?
■政策金利の軌跡 米国の中央銀行に相当する連邦準備制度理事会(FRB)は3月の連邦公開市場委員会(FOMC)で0.25%、5月のFOMCで0.50%の利上げを実施しました。米国の政策金利はフェデラルファンズ・レート(略し

米国の政策金利は「FFレート」です。FFレートの先物取引市場がデリバティブ取引所の「CME」に上場しているので、CMEの取引状況から、今後の値動きが予想できます。

簡単に言うと、先物取引状況から将来価格の予測ができる、ということです。サンデーダウと同じですね。

「CME FedWatch Tool」の使い方

🐇うさとと
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先物の政策金利と、その市場折込み度はこちらの「CME FedWatch」で確認できるそうです。

https://www.cmegroup.com/trading/interest-rates/countdown-to-fomc.html

簡単に「CME FedWatch Tool」の使い方を解説します。

「CME FedWatch Tool」を使うと、この様に将来の政策金利の予定と、市場関係者の現時点の想定、つまり「市場の折込み度」がわかります。

2022年の政策金利の予定は?

それでは、CME FedWatch Toolで実際に確認できる「2022年の政策金利」の予定ですが、
FRBはFOMCのたびに利上げを行い、次の様に計画している様です。

・6月-7月は 0.5%利上げ:政策金利=1.75%-2.00%とする


・9月-2023年2月は 0.25%利上げ :政策金利=2.75%-3.00%とする


🐇うさとと
🐇うさと

インフレを抑制するために、今年度いっぱいをかけて金利を3%までは上げるということですね。

つまり金利の影響を受けやすいグロース株価は総じて下がり続ける、ということだと思います🫤

2022年5月現在のインフレの状況は?

🐇うさとと
🐇うさと

インフレの状況を見るには、消費者物価指数 「CPI」 という指数を見ると良いです🌵

ということで、実例として、2022年5月現在のインフレ指数「CPI」を見てみます。

米国 消費者物価指数 (前年比)
消費者物価指数 (前年比)の結果をリアルタイムで確認し、喫緊に世界市場に与えるインパクトをご覧ください。

CPI:
2022年3月 8.5%
2022年4月 8.3%

🐇うさとと
🐇うさと

4月は3月より下がっていますので、CPIが頭打ちに見えなくもないです。5月にかけて、徐々にCPI指数が下がるかどうか継続して確認していく必要がありますね。CPIが続けて下がればFRBの狙いどおり、インフレを抑制し始めている、ということになります。

今後もCPIの結果は継続ウォッチが必要ですね。インフレが抑制されたと判断するまでは、金利は上がり、グロース株は下がると想定しておきます。少なくとも、横ばいが良いところかな。

その次の段階は景気のテコ入れのために、金融緩和する事になります。ここまで来ると、グロース株の価格が上昇していくと想定しておきます。

投資は自己責任で。それでは🌵

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