- 米国株/ETF投資情報サービス Seeking Alpha(シーキングアルファ)の概要
- Seeking Alphaの3つの会員プランの内容と「おすすめのプラン」
- Seeking Alpha 無料会員でできること
- Seeking Alpha 有料会員でできること
- Seeking Alphaに50%OFFで入会できる日本人向けのお得なページへのリンク
Seeking Alpha(シーキングアルファ)とは
私が米国株やETFに投資する時に使っている投資情報サイトが「Seeking Alpha」。効率的に、安心して、高パフォーマンスの米国株やETFに投資できるのでオススメです。投資初心者の方にもわかる様にSeeking Alphaを徹底解説していくシリーズ記事です。
Seeking Alphaは世界最大の投資コミュニティ兼、投資情報サービスです。Seeking Alphaが特徴的なのは、クラウドソーシングで集められた数百万人の知恵と情報が生かされている点です。
「WallStreetの専門家」、現地米国で投資を生業にしている「投資ライター」など、何百万人もの投資家がSeeking Alphaのサービスに参加しています。Seeking Alphaでは、投資の知見を持っている方が「自分のポートフォリオの公開」、「新しい投資アイディアの共有」、「最新ニュースの議論」などを行なっています。
私たちアマチュア投資家がSeeking Alpha上で最も活用できる情報が、先ほどの参加者の知恵を分析した結果や、各企業データのAIによる分析結果です。Seeking Alphaは先ほどの知見を持つ人々が寄稿した投資情報や、各企業(銘柄)のPERやROIなどのデータを機械学習(つまりAI)で分析して、評価結果(非常に強気〜非常に弱気までの5段階)を提供しています。
Seeking Alphaを使うと、先ほどの評価結果と合わせて、RevenueやEPSなどの情報も簡単に確認することができます。私たちアマチュア投資家が効率的にお気に入りの銘柄を見つけたり、Twitterやじっちゃまから聞いた「気になる銘柄」の評価を確認して、投資の判断に活かすことができます。
ちなみに米国株だけでなく、最近人気のETFももちろん情報提供しています。ETFに特化した分析やランキングもありますよ。
Seeking Alphaの3つのプラン
Seeking Alphaを使う際には、3つの契約プランがあります。「無料」「Premium」「Pro」です。
Seeking Alpha 無料プラン
「無料」プランは、自分のお気に入りの銘柄を登録してポートフォリオの管理ができます。登録銘柄に関するニュースや、WallStreetによる銘柄評価レートを確認できます。ただし、詳細なニュースや分析レポートへのアクセスは制限されています。
Seeking Alpha Premiumプラン ← 一番のおすすめ
おすすめは「Premium」プランです。
Premiumプランでは、Seeking Alphaコミュニティに登録している「投資ライター」の銘柄評価レート、「投資ライター」に対する評価、「投資ライター」の実績、銘柄やETFに対するAIによる評価「Quantレート」、配当信頼性の評価結果などの情報を参照することができます。評価結果やデータはアイコンやグラフで表示されるため、ぱっと見でその銘柄が有望かどうか簡単にわかるので、スクリーニングを効率的にできます。見ようと思えば詳細な情報も掘り下げて確認できるので、一般のアマチュア投資家が投資判断に使うには十分すぎる情報を参照できる様になります。
私はSeeking Alphaのヘビーユーザーなので操作に慣れている事例にはなりますが、Seeking Alpha のスマホアプリで気になる1つの銘柄を検索して、「成長」「配当」「割安」の観点で確認して、主な競合銘柄とも比較して投資判断するまで、2分かからないです。手順はまた別の記事で解説しますね。
Seeking Alphaの「Premium」プランは239ドル/年 ですが、本サイトで紹介している次のリンクから契約すると、50%OFFの「119ドル/年」で年間契約できます。月次契約は「29.99ドル/月」です。リンク先のページは日本人向けに最初からCountryに「Japan」を選択されていて、郵便番号の入力などで迷うことがないのでおすすめです。
私はSeeking Alpha Premiumの年間契約ユーザーです。
もう少しSeeking Alpha Premiumを補足解説します。
Seeking Alpha Premium では銘柄ごとに「Quantレート」で5段階評価されているのですが、5段階中最高評価の「StrongBuy」の銘柄のパフォーマンスを2016年〜現在でバックテストすると、次のグラフの様にリターンを得ています。
S&P500が385%リターンのところ、Seeking Alphaの「StrongBuy」評価がついている銘柄のパフォーマンスは1754%と驚異的です。
一般的にバックテストの評価結果は分析ロジックをチューニングすることで良く見せることができるのですが、それにしても「StrongBuy」評価の銘柄がS&P500よりも良い結果が出ることは容易に予想できます。Seeking Alpha Premiumプランに入れば、自分が気になる銘柄にStrong Buy/Strong Sellなどの評価がついているので安心して投資できます。
先ほどのリンクからSeeking Alpha Premium を申し込めば、7日間の無料トライアルもついています。無料トライアルで「Strong Buy」などの評価がどの様に簡単に確認できるか、試してみると良いです。
Seeking Alpha Proプラン
ちなみに3つ目のプランは最上位の「Pro」プランです。こちらはPremiumの内容に加えて、より専門性の高い内容が記述された投資専門家向けの限定コンテンツやニュースの発行、特別チームがピックアップした銘柄情報、空売りや短期売買の情報、手厚い投資教育サポートなどのVIPサービス、サイト上の一切の広告なしなどが提供されます。Proプランのサービスを活用するには、兼業投資家ではなく専業の投資家レベルでなければコンテンツを持て余すでしょうね。
Seeking Alpha Premiumは、スクリーニングの時間節約、QuantレートによるAIや第三者評価の情報があるので、安心して効率的に米国株やETFに投資できますよ🌵