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【ENB】エンブリッジ(Enbridge)高配当のエネルギーセクターは配当利回り6%超え 配当チャンピオン銘柄分析

配当チャンピオン
本記事でわかること

配当チャンピオン銘柄 [ENB] エンブリッジ(Enbridge Inc.) について

  • 高配当銘柄エンブリッジの基本情報
    • 配当利回り(年)
    • 年間配当額(ドル)
    • 現在株価
  • 高配当目当てでエンブリッジに投資すべきか?
    • 業績は良いの?
    • 連続増配できている?
    • 現在の株価は割安?今買うべき?
    • 今後も安定的に配当を出せる?将来性は?
🐇うさとと
🐇うさとと

投資初心者の方にもわかりやすいように、わかりやすくまとめています😊

配当チャンピオンは初心者の方でも安心して買える銘柄の1つだと思います🤗

銘柄の配当利回りなどのデータは、毎日最新の情報に更新しています🔄

注:例外的に更新できない日もあるので、その場合は許して下さいね。

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エンブリッジってどんな会社?

エンブリッジ社は、エネルギー・インフラストラクチャー企業として事業を展開しています。5 つのセグメントがあり、液体パイプライン、ガス輸送及び中流部門、ガス配給及び貯蔵部門、再生可能エネルギー発電部門、エネルギー・サービス部門の5つの部門で事業を展開しています。

  • 液体パイプライン部門は、カナダ及び米国において、様々な等級の原油及びその他の液体炭化水素を輸送するためのパイプライン及び関連ターミナルを運営しています。
  • ガス輸送・中間処理部門は、カナダ及び米国において天然ガスパイプライン及び集荷・処理施設に投資しています。
  • ガス配給・貯蔵事業では、オンタリオ州において家庭用、商業用及び産業用の天然ガス事業を、ケベック州において 天然ガス配給及びエネルギー輸送事業を行っています。
  • 再生可能エネルギー発電事業は、北米及び欧州において、風力、太陽光、地熱、廃熱回収などの発電資産及び送電資産を運営しています。
  • エネルギーサービス部門は、カナダ及び米国において、精製業者、生産者及びその他の顧客に対するエネルギー・マーケティング・サービス、並びに現物商品販売及び物流サービスを提供しています。

同社は、以前はIPL Energy Inc.として知られていましたが、1998年10月にEnbridge Inc.に社名を変更しました。エンブリッジ・インクは1949年に設立され、カナダのカルガリーに本社を構えています。

エンブリッジの基本・配当情報

チャンピオン銘柄エンブリッジの基本情報、気になる配当情報をまとめて見てみましょう。

ティッカーenb
セクターEnergy
EPS(今後の予測値)2.13
PER(今後の予測値)16.63
年間配当額($)2.66
年間配当利回り(%)7.51
連続増配(年)0
配当性向(%)125.05
🐇うさとと
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配当利回り6%超えは、配当チャンピオン銘柄の中でもトップクラスの良銘柄です。

このデータでは連続増配は10年となっていますが、別の定義では連続増配23年であるため配当チャンピオンにノミネートされています。
注意:連続増配は集計組織によって定義がことなるため、この様なことが起きます。

現在株価

エンブリッジに投資すべき?

エンブリッジは業績が良い?

業績の良さは、決算発表時の「EPSの実績」が「予想」を超えているかどうかを見ます。

Reference:Seeking Alpha

🐇うさとと
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毎年の決算で、EPSの実績が予想を超えているか、同等レベルですので、業績は良い状態がキープできていると思います。

エンブリッジの現在の株価は割安? 今買うべき?

PERをセクター中央値と比較してみます。PERは簡単に言うと「その株の人気度」です。PERの数値が高いと「割高」、低いと「割安」です。セクターによってPERの数値は大きく異なるので、PERから割高・割安を判断する時は、同じセクター内で比較する事が重要です。またはその銘柄の過去のPERの推移を見ます。

PER(今後の予測値)16.63
セクター中央値10.77

セクター中央値よりも数値が高いと、そのセクター中では「割高」な状態です。
逆にセクター中央値よりも数値が小さいと、「割安」な状態です。割安な場合は「今買い」の判断材料となります。

🐇うさとと
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セクター内銘柄と比較すると、少し割高な状態ですね。

エンブリッジは今後も安定的に配当を出せる? 将来性は?

今後も安定的に配当を出せるでしょうか?これは配当性向(Dividend Payout Ratio)から見ていきます。

配当性向は、企業が配当金として株主に支払う純利益の割合です。企業が「事業によって得た利益」をどのくらい「株主に還元」しているかを表す指標です。適正な目安は30%程度と言われているため、それ以上であれば高配当、安定配当であると見なせる1つの指標となります。

配当性向の計算方法

配当性向 = 1株あたり配当金 ➗ 1株あたり利益(EPS) ✖️ 100

配当性向(%)125.05
🐇うさとと
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配当性向は無茶苦茶高い数値になってますね。

まとめ

配当チャンピオン銘柄 エンブリッジ

  • 配当利回りは6%を超える、配当チャンピオンの中でも高配当銘柄
  • それでいて業績も引き続き良いと言える内容で今後も期待できる

🐇うさとと
🐇うさとと

投資は自己責任で。それでは🌵

他の配当チャンピオン銘柄は ↓こちら↓の記事を参照して下さい。

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