配当チャンピオン銘柄 [FLIC] ファースト オブ ロングアイランド コーポレーション(The First of Long Island Corporation) について
- 高配当銘柄FLICの基本情報
- 配当利回り(年)
- 年間配当額(ドル)
- 現在株価
- 高配当目当てでFLICに投資すべきか?
- 業績は良いの?
- 連続増配できている?
- 現在の株価は割安?今買うべき?
- 今後も安定的に配当を出せる?将来性は?
投資初心者の方にもわかりやすいように、わかりやすくまとめています😊
配当チャンピオンは初心者の方でも安心して買える銘柄の1つだと思います🤗
銘柄の配当利回りなどのデータは、毎日最新の情報に更新しています🔄
注:例外的に更新できない日もあるので、その場合は許して下さいね。
ファースト オブ ロングアイランド コーポレーションってどんな会社?
ファースト オブ ロングアイランド コーポレーションはファースト ナショナル バンク オブ ロングアイランドの持株会社として、中小企業、専門家、消費者、自治体、その他の団体に金融サービスを提供しています。
- 同社は企業向けおよび中小企業向け当座預金、個人向け当座預金、 譲渡性預金、弁護士の利息、エスクローサービス、家賃保証、個人向けおよび非 個人向けマネーマーケット、貯蓄、定期預金、ホリデークラブ、個人の退職金口座 を提供しています。
- また、商業用および住宅用住宅ローン、商業用および産業用、中小 企業信用スコア、中小企業庁、建設・土地開発、消費者、ホームエク イティクレジット/ローン、商業信用状およびスタンバイ信用状、デビット カードまたはクレジットカード、当座貸越枠を提供しています。
- さらに、生命保険、信託、財産管理、リテール投資、請求書支払い、ロックボックス、ACH、貸金庫レンタル、電信送金、マネーオーダー、小切手印刷、小切手、ATM、オンライン・モバイルバンキングサービス、投資証券、運用、アドバイザリーサービスも提供しています。
ナッソーに17支店、サフォークに15支店、クィーンズに5支店、ブルックリンに2支店、マンハッタンに1支店の合計40支店を運営しています。同社は1927 年に設立され、ニューヨーク州グレンヘッドに本社を構えています。
ファースト オブ ロングアイランド コーポレーションの基本・配当情報
チャンピオン銘柄ファースト オブ ロングアイランド コーポレーションの基本情報、気になる配当情報をまとめて見てみましょう。
ティッカー | flic |
セクター | Financials |
EPS(今後の予測値) | 0.76 |
PER(今後の予測値) | 12.93 |
年間配当額($) | 0.84 |
年間配当利回り(%) | 8.59 |
連続増配(年) | 0 |
配当性向(%) | 111.01 |
配当利回りは4%を超えて、安定的に配当を出してくれるファースト オブ ロングアイランド コーポレーション。連続増配年数は本データの定義上3年となっていますが、実際のところは2007年から15年以上にわたり年単位の増配を達成している安定銘です。
注:連続増配は集計組織によって定義が異なります。
現在株価
ファースト オブ ロングアイランド コーポレーションに投資すべき?
ファースト オブ ロングアイランド コーポレーションは業績が良い?
「業績の良さ」とはもっと噛み砕いて言うと、「継続的に稼ぐ力があるかどうか」です。決算発表時の「EPSの実績」が「予想(自社の事前発表値含む)」を超えているかどうかを見ます。
EPSの予想と実績の関係をみると、EPSの実績が予想を超えているか同等レベルですので、業績は良いです。予想・実績ともに継続的に右肩上がりですので、お手本のような業績を出している銘柄です。
ファースト オブ ロングアイランド コーポレーションの現在の株価は割安? 今買うべき?
PERは簡単に言うと「その株の人気度」です。PERの数値が高いと「割高」、低いと「割安」です。セクターによってPERの数値は大きく異なるので、PERから割高・割安を判断する時は、同じセクター内で比較する事が重要です。またはその銘柄の過去のPERの推移を見ます。
PERをセクター中央値と比較してみます。
PER(今後の予測値) | 12.93 |
セクター中央値 | 9.84 |
セクター中央値よりも数値が高いと、そのセクター中では「割高」な状態です。
逆にセクター中央値よりも数値が小さいと、「割安」な状態です。
割安な場合は「今が買い」の判断材料となります。
セクターの中央値とPERを比較すると、ほぼ同じ値です。セクター内では特別に割安とも、割高とも言えない状態ですね。(執筆時点)
ファースト オブ ロングアイランド コーポレーションは今後も安定的に配当を出せる? 将来性は?
今後も安定的に配当を出せるでしょうか?これは配当性向(Dividend Payout Ratio)から見ていきます。
配当性向は、企業が配当金として株主に支払う純利益の割合です。企業が「事業によって得た利益」をどのくらい「株主に還元」しているかを表す指標です。適正な目安は30%程度と言われているため、それ以上であれば高配当、安定配当であると見なせる1つの指標となります。
配当性向の計算方法:
配当性向 = 1株あたり配当金 ➗ 1株あたり利益(EPS) ✖️ 100
配当性向(%) | 111.01 |
配当性向は高くて良い数値です。配当で株主に対して利益還元することを、会社の命題としているのでしょうね。
配当チャンピオン銘柄 ファースト オブ ロングアイランド コーポレーション
- 配当利回りは4%を超え。
- EPSの予想・実績は安定的で、今後も業績が安定的と期待できる。
- ベアマーケットで株価も下がっているため、将来の配当を見据えて今まさに欲しい銘柄。
自分で記事を書いていて、やっぱり2022年のベアマーケットは割安高配当銘柄を買い漁るのに絶好のチャンスに感じます😊
投資は自己責任で。それでは🌵
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Reference:Seeking Alpha