配当チャンピオン銘柄【SBSI】 サウスサイド・バンクシェアーズ(Southside Bancshares Inc)について
- 高配当銘柄サウスサイド・バンクシェアーズの基本情報
- 配当利回り(年)
- 年間配当額(ドル)
- 現在株価
- 高配当を目当てにサウスサイド・バンクシェアーズに投資すべきか?
- 業績は良いの?
- 連続増配できている?
- 現在の株価は割安?今買うべき?
- 今後も安定的に配当を出せる?将来性は?
投資初心者の方にもわかりやすいように、わかりやすくまとめています😊
配当チャンピオンは初心者の方でも安心して買える銘柄の1つだと思います🤗
銘柄の配当利回りなどのデータは、毎日最新の情報に更新しています🔄
注:例外的に更新できない日もあるので、その場合は許して下さいね。
サウスサイド・バンクシェアーズってどんな会社?
サウスサイド・バンクシェアーズは、サウスサイド銀行の銀行持株会社として、個人、企業、自治体、非営利団体に幅広い金融サービスを提供しています。
預金商品には、普通預金、マネーマーケット、利息付きおよび無利息の当座預金、譲渡性預金などがあります。貸付ポートフォリオには、1-4 世帯の住宅ローン、ホームエクイティローン、住宅改修ローン、自動車ローン、その他消費者関連ローンなどの消費者ローン、在庫や売掛金のための短期運転資金ローン、設備やその他の事業資金拡大のための短期・中期ローン、商業用不動産ローン、地方自治体ローンなどの商業ローン、および 1-4 世帯住宅と商業用不動産の建設ローンが含まれます。
また、個人、パートナーシップ、法人向けの投資運用、管理、遺贈信託、カストディサービスからなる資産管理・信託サービス、貸金サービス、仲介サービスも提供しています。
2021年12月31日現在、56の銀行施設と73のATM/ITMを通じて運営されています。サウスサイド・バンクシェアーズ・インクは1960年に設立され、テキサス州タイラーに本社を構えています。
サウスサイド・バンクシェアーズの基本・配当情報
チャンピオン銘柄サウスサイド・バンクシェアーズの基本情報、気になる配当情報をまとめて見てみましょう。
ティッカー | sbsi |
セクター | Financials |
EPS(今後の予測値) | 2.71 |
PER(今後の予測値) | 9.61 |
年間配当額($) | 1.44 |
年間配当利回り(%) | 5.53 |
連続増配(年) | 13 |
配当性向(%) | 53.2 |
配当利回りは3%ちょっと。安定的に配当を出してくれるとは思いますが、少し期待よりも利回りが低いですね。連続増配年数は本データの定義上11年となっていますが、実際のところは1998年から23年以上にわたり年単位の増配を達成している安定銘柄ではあります。
注:連続増配は集計組織によって定義が異なります。
現在株価
サウスサイド・バンクシェアーズに投資すべき?
サウスサイド・バンクシェアーズは業績が良い?
これまでの業績、今後の業績は良いでしょうか?投資判断のポイントを解説していきます。
「業績の良さ」とはもっと噛み砕いて言うと、「継続的に稼ぐ力があるかどうか」です。決算発表時の「EPSの実績」が「予想(自社の事前発表値含む)」を超えているかどうかを見ます。
EPSの予想と実績の関係をみると、EPSの実績が予想を超えているか同等レベルとなっており、良い業績を維持できています。また、毎年EPSの値そのものをほぼ右肩上がりで切り上げていますので、優良銘柄ですね。
サウスサイド・バンクシェアーズの現在の株価は割安? 今買うべき?
現在の株価が「割安かどうか」、「お買い得かどうか」を確認しましょう。
PERは簡単に言うと「その株の人気度」です。PERの数値が高いと「割高」、低いと「割安」です。セクターによってPERの数値は大きく異なるので、PERから割高・割安を判断する時は、同じセクター内で比較する事が重要です。またはその銘柄の過去のPERの推移を見ます。
PERを過去の推移と確認してみます。
PER(今後の予測値) | 9.61 |
PERの過去の推移:https://ycharts.com/companies/SBSI/pe_ratio
自社の過去のPER推移と比較して、
- 相対的に数値が高い場合は、今は「割高」であり、価格が釣り上がっている状態です。
- 逆に数値が低い場合は、今は「割安」であり、お買い得な状態です。
- つまり、PERが低く割安な場合は「今が買い」の判断材料となります。
サウスサイド・バンクシェアーズの過去のPER推移と現在のPERを3年の単位で比較すると、相対的には割安でお買い得な状態と言えます。ただ、ここ1年間で見ると特に割安ではないですね。
サウスサイド・バンクシェアーズは今後も安定的に配当を出せる? 将来性は?
今後も安定的に配当を出せるでしょうか?これは配当性向(Dividend Payout Ratio)から見ていきます。
配当性向は、企業が配当金として株主に支払う純利益の割合です。企業が「事業によって得た利益」をどのくらい「株主に還元」しているかを表す指標です。適正な目安は30%程度と言われているため、それ以上であれば高配当、安定配当であると見なせる1つの指標となります。
配当性向の計算方法:配当性向 = 1株あたり配当金 ➗ 1株あたり利益(EPS) ✖️ 100
配当性向(%) | 53.2 |
配当性向は高くて良い数値です。配当で株主に対して利益還元することを、会社の命題としているのでしょうね。
配当チャンピオン銘柄 サウスサイド・バンクシェアーズ
- 配当利回りは3%ちょっとであり、個別銘柄で配当を狙うには少し物足りない。
- EPSの予想・実績は安定的で、今後も業績が安定的と期待できる。
- PERの過去推移と3年レベルで比較すると、2022年現在は割安ではあるが、直近1年は特に割安とは言えない。
- 配当銘柄のバリエーションを増やす目的であれば、割安なうちに買ってしまうのも1つの手ではあるが、利回りを追求するならば、他の銘柄も物色したい。
配当チャンピオンとは言え、3%前半の配当利回りは物足りないです。配当重視で個別銘柄を買うならば、配当重視のETFも比較して購入を検討すべきですね。SPYDの様な配当ETFも複数銘柄から成り立っているので、配当の安定性は高いです😊 しっかりETFとも比較して買いましょう😄
投資は自己責任で。それでは🌵
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Reference : Seeking Alpha