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考える時間は無駄!米国株投資をおすすめする理由とは?:投資の勉強

投資の勉強:一億総株主時代!

どうもこんにちわ、「初心者もアメリカ株投資でサイドFIRE」のUsatoです。

本サイトでは、米国株への長期投資を基本の投資スタイルとしながら、サイドFIREを実現するまでの軌跡と方法を残しています。


今日は「米国株投資をおすすめする理由」について説明します。

さまざまな書籍でも紹介されている内容ではありますが、本サイトでも米国株投資をおすすめする理由として、その根幹になる考え方ですので、きちんと、そしてグラフを使い、わかりやすく説明します。

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2つのチャートどちらに投資したいですか?

2つのチャートを見せます。どちらに投資したいですか?

チャートA

 

チャートB

投資したいのはチャートB

誰しもが投資したいのがチャートBの銘柄ですよね。

これらのチャートは、ある2つの銘柄の30年間の値動きを表しています。

それではチャートA、Bはそれぞれ何のチャートでしょうか?

 

 

正解は・・・

チャートA:日経平均全体の30年間チャート

チャートB:NYダウ平均の30年間チャート

でした。。


これだけでも、投資先は米国株であるべきと思いませんか?

日本市場はバブル崩壊後に失われた30年なんて言われていますが、本当に失われています。成長を全くしていない、とは言いませんが、上がったり下がったりして、結局遠目にチャートを見ると横ばいです。

ここ10年弱のアベノミクスでようやく市場全体の株価が上昇を始めたところではありますが、市場全体、各社のマネジメントの株価コントロールに対する能力、考え方が、日本と米国で異なっているとUsatoは考えています。

米国企業は自社の株価を右肩上がりとすることに力を注いでいますし、そのスキルを持った経営者が多くいると考えています。

日本企業ももちろん同様のことは目指しているでしょうが、企業に能力があったとしても行政に足を引っ張られたり、また、そもそも企業の株価のマネジメント能力が不足していたるという理由で、思った様に株価の右肩上がり上昇を描けない企業が多いのではないかと考えています。


一方で、NYダウ平均は誰がどう見てもきれいな右肩上がりのチャートを描いています。


投資とチャートの概念を15分教えれば、小学生でもどちらに投資したら良いかわかるレベルの市場差です。


ということで、同じ投資をするならば、日本株より米国株であるべき、と考えています。


市場平均ではなく個別銘柄で見たら日本株も上がる銘柄がある・・・?

すぐにこの様な意見が聞こえてきますね。それは確かに正しいです。

あなたが抜群の企業目利き力をもっていて、成長できる日本株を洗い出せるというなら、それでも良いです。

ただし、個々の銘柄投資を行うにしても、米国株の個別銘柄に投資した方が、「はずれ」を引いて投資対象を見誤って失敗する可能性が低い、と思いませんか?

市場全体の平均チャートを見れば、個々の投資銘柄を選択する場合も米国株の方が失敗する可能性が低いことはすぐにわかると思います。

私たちはプロではありませんので銘柄選択に失敗することもあります。(そもそも、全ての投資信託が利益を出すわけではないので、プロである機関投資家ですら失敗するのです。)

アマチュアの私達が少しでも失敗する可能性を減らすためにも、米国株から個別銘柄を選ぶべきです。

 

米国株投資が日本株投資よりも優れている理由がお分かり頂けたでしょうか。

 

 

それでも、投資は自己責任で。

それでは、今日はこの辺で。

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