どうもこんばんわ、「米国株長期投資くらぶ。」の うさと(USA-to)です。
本サイトでは、数ある米国株(アメリカ株)から、市場動向に合わせて選定した銘柄に加えて、「テンバガー株」を組み合わせたポートフォリオを構築し、長期投資を投資スタイルとしながら市場平均以上のパフォーマンスを狙っています。
良い感じにルーチン化でき始めている「週刊投資戦略」です。「来週の投資戦略」について私が考えていることを公開します。自分自身の投資の方針を明確にしてログとして残す事も、本記事を書く目的の一つです。それでは、2022/3/14 週の投資方針です。
リスク・投資の方向性
ウクライナ危機リスクは世界大戦を避けるべく、ウクライナがどうなろうと周辺国は本格参加はしないと想定。戦況によって市場が大きく変動するリスクは減ったと見る。原油価格の動向は上下不明だが、引き続きどちらかといえば上昇可能性高いか。金利上昇は3月15-16日のFOMCでは0.25%の利上げが想定。0.5%となるとサプライズ。ロシアへの経済制裁が強烈。ルーブル紙幣が撒かれる事件あり、すでに紙屑か。ロシア国債のデフォルトが視野に入る。1998年にもロシア国債は一度デフォルトしているので、初めての事ではない。
ポートフォリオ見直し方針
「米国株:キャッシュ」 のバランスは、先週までよりはリスクテイクしていく。キャッシュを減らして、日本株・米国株の比率を少し増やす。ロシア国債が1998年にデフォルトした際は当時活発だった円キャリー取引の影響で25円円高に触れた歴史あり。今は円キャリー取引は活発ではないので、そこまでの変動はないだろうが、円安・円高どちらかの為替にそれなりの変動が生じる可能性は高い。現時点では円安に触れている。
現在の投資ポートフォリオの内訳:
内訳 | 理想比率 | 現状比率 |
米国株 | 40% | 31% |
キャッシュ | 50% | 57% |
日本株 | 10% | 12% |
投資信託・ETFなど | 0% | 0% |
投資用資金ポートフォリオ内訳の「現状比率」
参考:先週時点の投資用資金ポートフォリオ内訳
具体的なAction
NASDAQ系グロース銘柄への追加投資を検討。
為替の変動に備えて、余剰キャッシュを円とドルのほぼ50:50に分散済み。
今年はリスク分散で日本株への投資も視野に入れている。大きく為替が動いた後で、為替差益を生かして投資対象市場を決める予定。
・円安ドル高に動いた場合:余剰キャッシュのドル→円に振替。日本株へ投資する。
・円高ドル安に動いた場合:余剰キャッシュの円→ドルに振替。米国株へ投資する。
重要イベント
日程 | イベント |
3/15-16 | FOMC |
投資は自己責任で。それでは。