どうもこんにちわ、「初心者もアメリカ株投資でサイドFIRE」のUsatoです。
本サイトでは、米国株への長期投資を基本の投資スタイルとしながら、サイドFIREを実現するまでの軌跡と方法を残しています。
マイクロソフト FY2021 4~6月決算 過去最高を更新。特大企業にも関わらず絶好調な会社がいるのが米国市場。
この様な会社への投資をせずに放っておくなんて、もったいないです。
今のマイクロソフトの強みはクラウド
昔のマイクロソフトのイメージはOSですが、今はマイクロソフトに限らず、利益を上げている会社は、クラウドと、それにまつわるサービスが強み。
マイクロソフトと言えばAzureですが、今期はLinkedInも好調だったようです。
日本でLinkedInをやってるビジネスパーソンは外資系メーカーなどに限られていて少ないですが、海外のセミナーに行くと必ずLinkedInのアカウントは聞かれますね。(withコロナになってからは海外セミナーに行けてないですが)
Azureをはじめ、ビジネス向けクラウドは拡大中で、この傾向はまだ当分続くでしょう。
自社のシステムはまだまだオンプレミス使っており、クラウド化出来ていない会社は山ほどいますからね。競合TECHのAmazon、Googleと共に、ビジネス向けクラウドサービスを持つビッグプレイヤーは当分事業拡大でしょう。
クラウドサービスは、本クラブが重視する長期投資方針のプラットフォームそのものです。
USATOとしては、クラウドサービスを展開する会社の株は長期投資対象です。(他の事業が足を引っ張る可能性も忘れてはいけませんが。)
マイクロソフトには他にもブルーオーシャンがあります。それは、これまでのパソコン用OSであるWindowsです。
少し前にマイクロソフトはコンシューマー向けのクラウドWindowsサービスを発表しました。
この導入が世界的に進めば、マイクロソフトはコンシューマーからもサブスクリプション費用として長期にわたり、安定的に収益を上げることができます。Office365に続く柱ですね。
ビジネス向けのクライアントOSがWindowsから他のOSに取って代わる可能性も低いと見ます。
コンシューマー向けも、ChromeOSや、さらに新興サービスが出てくる可能性もありますが、OSの乗り換えが劇的に進むとは今の所思えません。
ビジネスだけでなく、私達が自宅で使用するWindowsもいずれクラウド化されて、サブスクリプション費用を当たり前に支払う時代が来るでしょうね。
コンシューマー用、ビジネス用に市場にWindowsクラウドが行き渡るまでは、マイクロソフトにとってはブルーオーシャンです。自社のパッケージの代替ではありますが、パッケージ製品からクラウドサービス化、収益構造をサブスクリプション化する事で、事業安定性は強固なものになります。
クラウドWindows事業が市場に行き渡るまでは、マイクロソフトに追加投資維持の方針です。