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「一般投資家の9割は負けている」という話:投資の勉強

投資の勉強:一億総株主時代!

どうもこんばんわ、「米国株長期投資くらぶ。」の うさと(USA-to)です。

本サイトでは、数ある米国株(アメリカ株)から、「テンバガー株」を組み合わせたポートフォリオを構築し、長期投資をスタイルとしながら市場平均以上のパフォーマンスを狙っています。

今日は投資をやっている人であれば聞いた事があるであろう、「一般投資家の9割は負けている」という話について書きます。2021年の終わりから始まった昨今の米国株市場の下落により心が折れている、投資口座を見るのが嫌になっている投資家の方も多いと思います。この下落ショックで投資をやめてしまったら「負けて終わる9割の投資家」なってしまいます。

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今後の米国株市場動向の読み

クライナの戦況は現時点ではほぼ市場は織り込んだ様に感じています。ウクライナとロシアの交渉の結果、ウクライナは中立国として継続、東部の一部領土はロシアに編入、ロシアは経済制裁によりボロボロでそのうちデフォルト、といったシナリオになるかなぁ、と考えています。

ウクライナがロシアに明け渡す領土の広さや、交渉で合意するタイミングがずっと先になるなど、上記シナリオから多少の誤差はあるでしょうが、第三次世界大戦にでもならない限りは、市場への大きなインパクトはもうないと想定しています。

ウクライナ危機よりは金利上昇によるものの方が市場インパクトは大きいと考えています。

金利上昇による市場シナリオ想定ですが、今3月ですよね。ここから5、6月まで市場全体が上がったり下がったりをしながら進んで、6月頃にS&P500のチャートを振り返って見てみると「あら4月が底打ちだったのね」ということが目に見える、そんな感じではないでしょうか。

「一般投資家の9割は負けて終わっている」という逸話

この米国株市場が年初から下落している状況で、レバナス信仰者の方はTwitter界隈から相当数消えていったと言われていますね…。Twitterでも書いたのですが、投資の格言的なもので「一般投資家の9割は負けて終わっている」というものがあります。

今回の様な下落の局面で投資そのものを「やめたー」と撤退するから、9割の一般投資家が負けて終わるのだと私は考えています。ここでへこたれずに、損切りしたなら「なぜ損切りに至ったのか」その原因を振り返り、次につなげる事を自分の頭で考えて、さらに投資を続けなければ、「1割の勝利する一般投資家」にはなれないと思うのです。

私も投資は20年やっていますが、まぁこの様に考える事ができる様になったのはこの10年くらいですけどね(笑)。前半10年は負けても負けても、ただひたすらに考えて再トライしてました。ジャンルは投資信託、FX、投資信託Swingなど、変えていましたけどね。


ジャンルを変えていなければ、もっと早く高い利回りを出せる様に成長できていたかもしれません。一方でジャンルを変えた事により学んだこともたくさんあります。重要なのは(仮)投資家として学び続けることだと考えています。



だって、人生最後は出口戦略でリスクを落としたポートフォリオにしなければならないのですが、60歳になっても「レバナスガチホ」なんてしていたら、億持っていても最後の5年で大不景気がきたら、資産はすっ飛びますからね。。。。やはりひたすら投資は勉強を継続するものなのだと思います。



私は投資の勉強や調べ物は楽しくて仕方がないですけどね。

2022年3月から少しずつ買い戻す予定

3月以降ですが、先月の週刊投資方針でも書いた様に、機会があれば少しずつ買い戻しに入ろうかなと思っています。まだ下落リスクもあるので、レバナスの様にレバレッジを効かせたものには手を出しませんが、[QQQ]は徐々に買い始めました。売買した米国株銘柄の内訳は、投資実績報告の月末版か、タイムリーに発信しているTwitterを見てもらえればと思います。




投資は自己責任で。それでは。

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