どうもこんばんわ、「初心者もアメリカ株投資でサイドFIRE」のUsatoです。
本サイトでは、米国株への長期投資を基本の投資スタイルとしながら、サイドFIREを実現するまでの軌跡と方法を残しています。
本日の米国市場は開場しましたが、ぱっと見では全面的に下げているようですね。
先日のこの記事で「中国恒大集団」の破綻リスクについて書きました。
目先の恒大の破綻リスクについては後退したと、一部メディアでは言われています。
ところでリーマンショックの時はリーマンブラザーズと、保険大手のAIGの破綻により、全世界的な恐慌に連鎖してしまいました。
私Usatoは、今回の恒大の件については破綻リスクのある大企業としては氷山の一角であり、
恒大、または第二の恒大の実際の破綻により、コロナ禍対応で資金投入された結果、溜まりに溜まったプチバブル景気が破裂してしまい、破綻連鎖反応が起きるリスクもあると見ています。
ポートフォリオの大部分を占めるモデルナは徐々に売り
ポートフォリオ中のモデルナの比重を意図的に高めていたこともあり、この破綻リスクに対応するために、先日の記事では徐々に[MRNA] モデルナのポジションを解消していく方針を書きました。
株価の変動があるたびに、ここ数日で1~2株ずつ、ドルコスト平均法で段階的にモデルナ株を売却しています。
最終的には最大数量保有した株数の半分まで、段階的に売却していく予定です。
ただし、モデルナの株価が下落しても売り急ぐことは決してしません。株価の変動が上にも下にもない時は売りません。
上または下に変動して株価が動く度にドルコスト平均法で段階的に売却していくことで、株価変動リスクを平準化する、という投資戦略を継続します。
投資は自己責任で、今日はここまでです。