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米国株市場のような日本個別株に投資する:投資戦略

投資戦略

どうもこんばんわ、「米国株長期投資くらぶ。」の 🐇うさと(USA-to)です。

本サイトでは、数ある米国株(アメリカ株)から、「テンバガー株」を組み合わせたポートフォリオを構築し、長期投資をスタイルとしながら市場平均以上のパフォーマンスを狙っています。

今日のタイトル、そのまま読むと意味不明かもしれませんが、書きたいことはタイトルのまま「米国株市場のような日本個別株に投資する」です。

私も今年は米国株市場だけでなく、個別の日本株にも投資をしています。理由は様々な投資情報や報道で言われているとおり、2022年は金利上昇やバブル崩壊により米国株市場全体が下落するリスクがあるためです。そこで、リスク分散として日本株が投資対象として考えられます。日本株にも米国市場全体の様な値動きをしてきている個別株があるので見てみましょう。

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米国市場全体の右肩上がりの値動きとは

S&P500は過去30年以上にわたり、継続的に右肩上がりを続けています。これが最近米国株への投資が良いと言われる所以です。

市場全体が右肩上がりという事は、


・個別株を選んで投資した場合でも
・S&P500やNASDAQの様に市場全体を投資対象としたETFを選んで投資した場合でも


市場全体が右肩上がりの状態であれば、損する可能性は低いというものです。(日本市場の様に上下を繰り返す市場と相対比較した場合)

ちなみに日経平均の過去30年間のチャートがこちらです。

明らかにS&P500と比較してフラットですし、短い期間でみても上下していて、投資対象としてはリスクがありますね。上下変動のリスクが高く、市場全体の「右肩上がりの底上げナシ」という、不利な状態で投資をすることになります。(米国株市場の様に右肩上がりの市場と相対比較した場合)

この事に気づいて以来、私は日本株への投資はやめて、米国株に投資してきました。

米国市場を選んだ時点で、日本市場よりも失敗する可能性が低いのですから、当然です。

米国株市場の様な右肩上がりの日本個別株

言い換えれば、日本株に「米国株市場」のような「継続的に右肩上がりの個別株」があれば、投資対象になるという事です。

そこで、S&P500の様な右肩上がりの成長をしている日本個別株をスクリーニングしてみました。例えばこの銘柄。ある日本株の30年チャートです。

一時的な山谷はありますが、2010年頃からは綺麗に右肩上がりを描いています。

これは[3771]システムリサーチです。

他の銘柄を見てみましょう。過去10年間で見ると、この様なチャートの日本株もあります。

こちらは先ほどより綺麗な右肩上がりを描いていますね。まさにS&P500のチャートの様です。何の会社だと思いますか?

これは誰もが知る[7974]任天堂の過去10年のチャートです。

記事執筆時点だと、右肩上がりに加えて、3%の配当利回りまでついてきます。

ちなみに任天堂は過去30年で見ると次のチャートの様に一時的にバブルを迎えた後で一気に下落しています。

ですので、任天堂は完全に米国株市場の様な右肩上がりというわけではないのですが、まぁ少なくとも10年の単位で右肩上がりである事は期待できるという事です。

日本株にも10年以上右肩上がりの安定銘柄は存在

日本株でも継続的に右肩上がりをしている個別銘柄は探せば存在します。10年の単位で見ると、まるでS&P500の様な値動きをしていますね。

ちなみに冒頭で書いた通り、今年は米国市場の下落リスクを考慮して、私も最近は投資していなかった日本個別株に投資しています。投資対象は先ほどの任天堂です。

この様に、米国株市場全体のマクロな動きから示唆を得て、どの市場に投資するのか、どの様な個別銘柄に投資するのか、というスクリーニングに応用しても面白いですよ。

投資は自己責任で。それでは。

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