どうもこんにちわ、「米国株長期投資くらぶ。」のUsatoです。
本サイトでは、数ある米国株(アメリカ株)から選定した「バフェット株」と「テンバガー株」による最強ポートフォリオを構築し、長期投資を基本の投資スタイルとしながら市場平均以上のパフォーマンスを狙っています。
先日はDoordashによるWalt買収という驚きのニュースが飛び込んで来ました。
本日も朝からロイターニュース読んでいると、本サイトでテンバガー銘柄として取り扱っている[AFRM]アファーム:Affirm Holdings Inc に関するGoodニュースが飛び込んで来ました。
Affirm expands Amazon partnership as buy now, pay later surge lifts revenue
本記事では、アファームとAmazonの事業提携拡大と、アファームによる今後のBNPL市場への事業拡大について考えてみます。
アファーム:Affirmは収益急増!Amazonとのパートナーシップを拡大
この様な見出しが踊っています。
アファームがAmazonに提供する「buy now, pay later (BNPL) プラットフォーム」によって、顧客と出店小売が急増しているそうです。
Affirm’s expanded partnership will allow all eligible U.S. purchases of $50 and more on Amazon to be split into simple monthly payments, which was earlier available to only select customers.
訳:Google+Usato
Affirmのパートナーシップの拡大により、米国Amazonでの50ドル以上のすべての購入取引を対象に、単純な月払いに分割できるようになります。これは以前は一部の顧客のみが利用できた決済方法です。
テンバガー銘柄 アファーム:Affirm に関して本サイトでまとめた情報はこちらです。
米国ではBNPLによる取引が益々拡大し一般化
日本にはまだ少ないですが、BNPL(後払い分割方式)による決済方法は相当一般化していると思われます。
BNPL(後払い)が若者に大人気のワケ、過剰消費か景気刺激か?歴史を見ればわかる答え
日本でも、「楽天楽々後払い」「Paidy後払い」「NP後払い」「メルペイスマート払い」などがBNPL決済方式を導入しているそうです。
今は日本はバーコード決済拡大期ですが、そのうちアファームによるBNPLもどんどん拡大していく事が予想できます。
Amazonとアファーム:Affirmの提携拡大
AmazonがAffirmを使い、BNPL決済方法を導入しているのは、テンバガー銘柄分析のページで説明したとおりです。
今回のニュースではそのAmazonでのBNPL決済が拡大しているという情報。
AmazonによるBNPL拡大による影響は?
AmazonでBNPL決済の利用者が増えてくると、今後どうなっていくでしょうか?
皆さんもオンラインショップを利用していて感じる事があると思いますが、決済の使い勝手が悪いオンラインショップは不利ですよね。
私の経験でも、日本で価格.comで欲しい商品の価格を比較していて、「商品価格は安いけどクレジットカードが使えず銀行振り込みだけの販売店」があった場合、「少々高くても別のクレジットカードが使える販売店」で買ってしまいますね。
少なくとも私はそうですので、一定数その様な思考のユーザーはいるでしょう。
これと同様にAmazonでBNPLが使えるのに他のオンラインショップで使えない場合は、そのオンラインショップは競争力が低下してしまいます。
そう考えると、Amazon以外の他のオンラインショップもBNPLを導入していく事が一般的となっていくでしょう。
つまり、米国市場、また日本を含めた他の市場でも、アファーム:AffirmによるBNPLプラットフォームの事業拡大の継続が想像できます。
「テンバガー銘柄」であるアファーム:Affirmには、益々の事業拡大と成長に期待です。
それでは、投資は自己責任で。
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