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米国株 テンバガー候補 2022

テンバガー候補まとめ(10倍株)

どうもこんばんわ、「米国株長期投資くらぶ。」の うさと(USA-to)です。

本サイトでは、数ある米国株(アメリカ株)から選定した「バフェット株」と「テンバガー株」による最強ポートフォリオを構築し、長期投資を基本の投資スタイルとしながら市場平均以上のパフォーマンスを狙っています。

私は今後テンバガーを達成しそうな米国株銘柄を定期的にチェックしており、調査した結果を「テンバガー候補」記事としてまとめています。これまでテンバガー候補として調査、作成した記事についてまとめてリストアップし、現時点の状況・見解を書いておこうと思います。

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テンバガー候補は2022年に生まれるか?

ご存じの様に、2022年の年明けから米国株市場は右肩下がり。この3日程度はちょっと反転しそうな状況にも見えていますが、先は全くわかりません。私個人としては市場全体としては未だ下がるのではないかと想定しています。

この様な状況を鑑みると、2021年までのSPACによるIPOブームに加えて、コロナ対策としての市場への資金ジャブジャブ投入状態と比較すると、外部環境的には明らかにテンバガーを達成しにくい環境になっていると考えています。

とは言え、テンバガーは達成できないにしても、スリーバガーでも、ファイブバガーでも良いのて、株価が倍となっていく銘柄に投資したいものです。

これまで私が調査して記載したテンバガー記事のうち、比較的アクセス数が多い銘柄について、本記事で「今現在考えていること」をまとめて記載しておきます。

再購入 テンバガー候補 [MQ]マルケタ:Marqeta

私は既に売却済です。 再購入済みです。
マルケタの事業内容などはリンク先のまとめ記事を見てください。

マルケタのビジネスは拡大しているとは思います。次の決算も良い可能性は十分あるとは思います。2021年の破壊的イノベーション期待企業にもノミネートされてはいました。

These are the 2021 CNBC Disruptor 50 companies
CNBC reveals the 2021 Disruptor 50 list, identifying start-ups leading consumer, technology and business shifts — and valued by investors in the billions.

ただ、マルケタの様なフィンテック企業は金利上昇の影響を受けるのでしょうね。以前じっちゃまこと広瀬隆雄氏も言っていましたね。金利上昇が始まるとマルケタの様な(フィンテック)企業はぐちゃぐちゃになるかもしれない、と。実際にその様な状況になっていると思います。

また競合企業も出てきているので、飛ぶ鳥を落とす勢いでは無くなっていると考えています。

売却済み テンバガー候補 [AFRM]アファーム:Affirm Holdings Inc

アファームもマルケタのフロントに立ってBNPLを展開するフィンテック企業ですので、もれなく金利上昇の煽りを受けて、ぐしゃぐしゃになっていると思います。一時株価は140ドルを超えていましたが、今は60ドル代とテンバガーどころか、半分以下になってしまっています。

決算報告を見ると、アファームは営業利益もマイナスが続いていますし、EPSについてもコンセンサス予想未達が続いてしまっています。残念ながらテンバガー達成する銘柄には見えないです。

売却済み テンバガー候補 [SNOW]スノーフレーク:Snowflake Inc

スノーフレークはウォーレンバフェット氏のポートフォリオ(バークシャーハサウェイ)に含まれている事でも有名になった銘柄です。事業内容はデータ中心ビジネスであり、今後のTECH業界でもビジネス規模が拡大することは間違いない事業内容です。スノーフレークは超長期で見れば、ぶり返して行く可能性はあると考えています。古くのデータベースベンダーとしては[ORCL]Oracle Corp社があり、システムの根幹を成す技術の1つであるデータベースを主戦としていたため、長きに渡り反映した企業でもありました。このクラウド時代のデータベースをスノーフレークがおさえることができれば、長期では右肩に上がっていく可能性はあるとは思います。

ただ、現時点では別の銘柄に投資した方が投資効率が良いと考えており、一旦売却しました。そのうち再度購入するかもしれません。

調査のみ テンバガー候補 [EMBK]エンバーク:Embark Trucks Inc.

エンバークは自動運転トラックソリューションの会社です。自動運転技術を提供するTech企業でもなく、トラックとセットでサービス提供するビジネスモデルが特徴で、将来性があるのではないかと思い調査、注目した銘柄です。

米国全体に事業展開できる様になるのは未だ2、3年先の様です。この成長ストーリーもじっちゃまに言わせると、IPOを支援するコンサルタントが「良い様」にストーリーを書いて市場に公開している、とのこと…。

サブスク契約スタイルの事業展開は、将来的にプラットフォーマーとなりガッチリサブスク契約した事業会社に食い込み、盤石なビジネス基盤を構築する可能性はあるとは思います。ただ、そこまでまだ先は長そうです。

また、自動運転技術そのものはそんなにレアリティは無くなっていくと考えています。複数のメジャーな自動運転提供サプライヤーが生き残り、コモディティ化され、多くの輸送用機器業界がメジャーサプライヤーから技術を購入する状況になっていくと思います。

自動運転提供社そのものには投資対象としては将来性を感じなくなりました。(社会は変わると思います。)

私が実際に[MRNA]モデルナでテンバガーを経験した時の記事も紹介しておきます。

投資は自己責任で。それでは。

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