どうもこんにちわ、「米国株長期投資くらぶ。」のUsatoです。
本サイトでは、数ある米国株(アメリカ株)から選定した「バフェット株」と「テンバガー株」による最強ポートフォリオを構築し、長期投資を基本の投資スタイルとしながら市場平均以上のパフォーマンスを狙っています。
今日は衝撃的なニュースが飛び込んで来ました。
なんとDoordashがWaltを買収
なんと、フードデリバリー企業「[DASH]ドアダッシュ:Doordash」が、日本でもテレビCMを飛ばしまくって絶賛マーケティング・ブランド認知展開中の「ウォルト:Walt」を買収するとのこと。
ドアダッシュ、フィンランド宅配アプリのウォルト買収へ-約9200億円 – Bloomberg
食事宅配を手掛ける米ドアダッシュは9日、フィンランドのフードデリバリー企業ウォルト・エンタープライゼズを約70億ユーロ(約9200億円)相当の株式交換で買収すると発表した。一方、この日発表した7-9月(第3四半期)決算では、新型コロナウイルス感染拡大の最悪期以降も続いている食事宅配需要が追い風となり、45%増収となった。
ドアダッシュ:DoordashはUsatoの米国株長期投資のポートフォリオを構成するおすすめ銘柄の1つです。
今回のケースは完全競合企業の買収です。
ドアダッシュと言えば、これまた日本でマーケティング展開中の「UberEats」に続くフードデリバリー企業で、Techプラットフォームベースのフードデリバリー市場がブルーオーシャンということもあり、絶賛事業拡大中の会社。
同じくドアダッシュに続くフードデリバリー企業である「ウォルト:Walt」を買収するのですから、ビジネス拡大の相乗効果は期待大。
ウォルトは2015年にサービスを開始し、23カ国で事業を展開する。このほとんどがドアダッシュにとって新たな市場だ
どうやら双方の会社が得意とする市場が被っておらず、買収合併はWin-Winの様ですね。
ポートフォリオにDoordash組み入れの理由
私がドアダッシュ:Doordashを保有していた理由ですが、市場がまだまだガラ空きで、明らかに事業拡大が望めるためです。
Ubereatsなど競合ももちろん存在しますが、世界に展開するプラットフォームをベースにフードデリバリーを行う事はまだ新しいビジネス形態であり、新興国含めてサービスを展開すれば利用者が増えていく、というブルーオーシャンであることが容易に想像できたためです。
携帯電話が世界中に広がっていった拡大期の様なものです。
この手の事業拡大中の新興企業への私の投資戦略としては、
- 期待値としては事業拡大期は株価上昇によるキャピタルゲイン
- その後、徐々に事業拡大余地がなくなってきたと見えたあたりで、配当金を出す経営スタイルに変わってくれればベスト
Doordashの一年間の株価チャート
右肩上がりというわけではありませんが、過去一年間の株価チャートは下記の様になっています。現状は世界のTechフードデリバリービジネスは拡大期ですので、今後も株価上昇によるキャピタルゲインには期待しています。
まぁ、株価上昇したからと言って、米国株長期投資家のUsatoとしては、売るつもりはないのですが。
それにしても、今回のDoordashのWalt買収は驚きました。。
私は短期目線で投資するスタイルではありませんが、やはり直近のDoordashの株価上昇には期待です。
それでは。投資は自己責任で。
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