どうもこんにちわ、「初心者もアメリカ株投資でサイドFIRE」のUsatoです。
本サイトでは、米国株への長期投資を基本の投資スタイルとして、サイドFIREを実現するまでの軌跡と方法を残しています。
直近ではモデルナに対する若年層への接種一時中止や、[MRK]メルク による飲み薬期待による、ワクチンから対処薬への投資対象の変化によって、モデルナの株価は下がってますね。
本記事では、最近のモデルナの株価の動きを見た現在の投資戦略として、キャッシュポジションを増やしている事について説明します。
先月末に公開した投資実績と比較してみましょう。
先月末の投資実績の記事はこちらです。
Usatoのモデルナ株保有数と、評価損益の比較箱の様になっています。
9月末 | 10月8日時点 | |
保有数 | 24 | 17 |
取得単価 | 248 | 248 |
現在値 | 383 | 311 |
評価損益 | 3226 | 1056 |
評価損益% | 54% | 25% |
保有株数を7株減らしているので、単純な評価損益での比較できないので、評価損益%で比較しますが、うーん、評価損益は+50%から+25%まで落ちてはいますね。
ただ、そもそも取得単価が248ドルですので、まだまだ含み益はプラスです。
バフェット氏の有名な格言、「ルール1:損をするな」「ルール2:ルール1を忘れるな」からすると、まだ損はしていないので全く問題ないですね。
もちろん含み益が減って気持ち的には少し残念ではありますが、長期投資をやっていればこの様な局面はある事と理解しています。
ちなみに私は当初モデルナは35ドルの時に購入しており、徐々に追加で株数を増やした結果、取得単価が248ドルまで上がってきています。ですので、まだまだ含み益がある状態です。
また、次の記事でも書いているとおり、ドルコスト平均法を意識して、モデルナ株の下落に合わせて数株ずつ段階的に売却をしています。その結果、キャッシュポジションを増やしています。
次のグラフが分かりやすいのですが、米国株の総評価額としては少し下げていますが、現金(キャッシュポジション)を増やすことで、ショック和らげています。

まだモデルナは下がる可能性もありますが、上がる可能性もあります。何が言いたいかと言うと、どちらに値動きがあるかは、結局のところわからない、と言う事です。
過去の記事でも書いているとおり、私はモデルナ社の将来性に投資しているので、今のところモデルナ株は一定数はガチホールド(超長期保有)することとしています。
7月にS&P500入りが決まってからこれまでの期間は、モデルナの勝負どころと判断しており、余剰資金を追加投入していましたが、今回その余剰資金を引き上げた形になります。
目先の株価の増減はアマチュアではもちろん、プロでも読み切れるものではありません。
会社の将来を見て投資する、と言うのが私の投資戦略です。
それでは。投資は自己責任で。