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逆イールド現象とは?2022/3/30に発生!:投資の勉強

投資の勉強:一億総株主時代!
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どうもこんばんわ、「米国株長期投資くらぶ。」の 🐇うさと(USA-to)です。

本サイトでは、数ある米国株(アメリカ株)から、「テンバガー株」を組み合わせたポートフォリオを構築し、長期投資をスタイルとしながら市場平均以上のパフォーマンスを狙っています。

米国市場では10年国債と、2年国債の金利差が逆転する「逆イールド現象」が発生してしまいました。本記事では逆イールド現象について解説します。

国債に関する基本的な用語

逆イールド現象を解説する前に、関連する基本的な用語を解説します。

国債

まず「国債」とは、国や企業などの発行体が投資家から資金を借り入れるために発行する有価証券です。米国債は「米国財務省」が発行します。

国債を持っている人(お金を提供した人)に対して、国債の発行体(お金を借りた人)が、利息を払います。これを国債の「利率」や「利回り」と呼びます。お金を借りたら、利息を払うので、個人のローンと同じですね。

国債の種類(年数)

国債には「何年もの」と種類があります。米国債は現時点は、2年、3年、5年、7年、10年、30年債が発行されます。

10年債は、10年間という長い期間お金の貸し出します。この期間中「利率」に応じてローンと同様に「お金を借りた人(国)」が「お金を提供した人(債券購入者)」に利息を払います。

国債の利率(金利)

10年債と、2年債を想像してみましょう。例えば住宅ローンの様に、あなたがお金を借りる立場だったとすると、2年間よりも10年間という長い期間お金を借りた場合の方が都合が良いですよね。その分貸し手にとってはお金が返ってこないリスクがあります。そのため、お金を借りた人は、2年間お金を借りるよりも、10年間借りた場合の方が、高い金利を支払うことが自然であることは想像できると思います。

通常、国債の金利は下記の状態です。

10年債の金利 > 2年債の金利 (通常は長期の方が、金利が高い)

そもそもイールドとは何か

ここでイールドについて説明します。

「イールド(Yield)」は証券の保有者への事前のリターンの尺度です。

「イールドカーブ」とは債券の利回り(金利)と償還期間との相関性を示したグラフで、横軸に償還までの期間、縦軸に利回りを用いた曲線グラフのことです。

右上がり(償還までの期間が長いほど利回りが高い)のときを順イールドと呼びます。

わかりやすい用語集 解説:イールドカーブ(いーるどかーぶ)

逆イールド現象とは

やっと「逆イールド現象」の説明です。

先ほどの例とは逆に、右下がり(償還までの期間が短いほど利回りが高い)になると、逆イールド状態となります。

先程の例で言うと、下記の金利の状態が「逆イールド現象」です。

10年債金利 < 2年債金利 (短期の方が、金利が高くなっている状態)



例えば、7年債と、2年債の金利差が逆転した場合など、長期・短期の金利差が逆転すること全般を「逆イールド現象」と呼びます。

逆イールド現象は景気後退入りのサインと言われています。投資家として、どの時点で、どの様な点に気をつけなければいけないのかは、次の記事で解説しています。是非こちらの記事も読んでみて下さい。

投資は自己責任で。それでは。

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